【 千葉県千葉市】バルコニーウレタン防水
ベランダ防水工事
建物タイプ | 戸建 |
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工期目安 | 4日~6日 |
費用合計 | 約23万円 |
バルコニーが雨漏りしていたため、ウレタン防水工事を行いました。
まず、現状を調査したところバルコニーの既存ウレタン防水シートの下に、水が入り塗装との取り合い部が切れて、水が浸入する状態でした。そこで、まずは既存防水全面撤去し、平滑に整える作業を行いました。
その後、新たにウレタン防水シートを貼り、新規で立上りを100㎜を作成しウレタン防水材で膜厚3㎜程度を全体に塗布し防水処理を施しました。
ウレタン通気緩衝は施工する際は、まずバルコニーの面積を計測し、必要なシートを用意します。
シートをバルコニーに敷き詰め、専用の接着剤でコンクリートとシートを接着後シートの上からさらに防水塗料を塗りました。
新規立上り部はひび割れ防止の為、下地処理を行った後、メッシュクロスを貼り付けウレタン防水材を塗りました。
この工法は防水層にひび割れが出ない様にし、バルコニー下の湿気を外に逃がす工法です。
この工事によバルコニーの雨漏りが解消され、防水性も向上しました。
施工工程
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既存ウレタン防水 防水層の下に水が全体に入り込んでいる 壁と床の境が3方、破断(切れている)している状態でした。
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防水層撤去 新築時の防水層が(緑色)長年にわたり水に侵されて傷んでいた為、上の防水層撤去と共に全面撤去しました。
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下地処理 立上り新規100mmと床の全面補修をしました。
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防水シート(通気シート) 防水シート貼り付けました。
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立上り部 メッシュクロス(ひび割れ防止)貼り付けました。
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防水材塗り1回目 全体に1.5mm厚でウレタン防水材を塗りました。
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防水材塗り2回目 全体に1回目と同じ1.5mm厚でウレタン防水材を塗りました。 全体で1回目、2回目で3mm厚
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保護剤塗布(トップコート) ウレタン防水保護の為、トップコート塗りました。
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完了 防水工事作業終了です。
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この筒は防水シート・コンクリート下の湿気を逃がす筒を付けています。